牝の本能
多頭と牝の本能について、鬼畜様とお話し致しました。
「多頭」という表現は人によって不快な感じを受ける方もいらっしゃるかもしれませんが、
あえて分かりやすい言葉を、ここでは使わせて頂きます。ご了承ください。
鬼畜様:「なんで多頭っていう存在ができると思う?」
白亜 :「それだけ魅力・チカラのあるSさんが少ないからでしょうか? 」
鬼畜様:「でもなM女が、あえてヤキモチ妬くような環境に、自ら行かなくてもいいだろ?」
鬼畜様:「ほかにもSは沢山いる。」
白亜 :「そうですね… では何でなんでしょうか?」
鬼畜様:「M女っていうのはな、理性はもちろんあるが、本能で動いてしまうところがある。」
鬼畜様:「自分の意識してないところ、本当は嫌だと思っていても本能が選んでしまう。」
鬼畜様:「牝のDNAが、より優秀なDNAを求めてしまうんだ。本能がな。」
鬼畜様:「だから、辛い環境なのに、意思とは別に選んでしまうことがある。」
そんな会話を致しました。
今まで私は、多頭の方にお仕えしているM女さんと、お話しする機会が何度かありました。
「まったくヤキモチを妬かない、平気よ?」 というM女さんもいます。
でもたいていのM女さんは、心穏やかではないのかと、私は思っています。
そういう状況、環境を受け入れざるおえない。
それでも本能は求めてしまう。主を愛するがために。 そういうコトなのでしょうか。。。
「ヤキモチ妬くと地獄だよ…。」
そんなコトを言っていた、多頭の元に居るM女さんの、言葉が記憶に残っています。
ヤキモチ妬くか妬かないかなんて、簡単にコントロールできるはずがない。
ヤキモチなんかで精神が壊れるかもしれない。
壊れるまでいかなくとも、正常に冷静に思考回路が動くはずもなく。。。
ブレたり混乱するかも。
鬼畜様にお仕えする身としては、私はいま一人です。
これからのコトは分かりません。
ただ、そういう状況になった時のコトを考えると、胸がえぐられるような気持ちになります。
でも、私に今できることは、いまを… 今日を一生懸命、鬼畜様のために生きるしかないのです。
一生懸命になることで、そんな気持ちも払拭するしかない。
ひたすらに、鬼畜様を想って。。。