二人の時間 ⑨ 【次の日】
2014年12月04日 公開
次の日。
「お前つぶやかないって言ったよな?」
「え、、、心を乱すようなことはつぶやかないつもりでした。」
そこから私の間違いへの、お説教がはじまりました。
「じゃあ、あれが心を乱さないと思ったのか?」
「はい。」
「なんだよそれ? けっきょく、お前がつぶやいたからまた荒れたんだよ。」
「俺はな、せめて疲れて帰った日くらい、ゆっくりしたかったんだよ。 わかるか?」
「お前は、理解してくれたと思ったんだけどな。」
そう言われて、私は言葉もありませんでした。
その日から、逢瀬のことはつぶやかずにブログに書くように言われ、
なぜつぶやいてはいけないのか、じゃあ、なぜお前はつくやきたいのか。
と、そんなことをしばらく叱られたり、お説教されたりしました。
あの日、ベッドで抱え込んでしまった気持ちは結局話せず。
話せないまま、叱られたりお説教されたりで、
私の心が崩れていきました。
夜眠るとき、自分が 「んうーんうー」 うなってるのに気づきました。
夢の中でしか、訴えられないと思っていたのでしょうか。
・・・・・ ⑩最終へと続く ・・・・・
「お前つぶやかないって言ったよな?」
「え、、、心を乱すようなことはつぶやかないつもりでした。」
そこから私の間違いへの、お説教がはじまりました。
「じゃあ、あれが心を乱さないと思ったのか?」
「はい。」
「なんだよそれ? けっきょく、お前がつぶやいたからまた荒れたんだよ。」
「俺はな、せめて疲れて帰った日くらい、ゆっくりしたかったんだよ。 わかるか?」
「お前は、理解してくれたと思ったんだけどな。」
そう言われて、私は言葉もありませんでした。
その日から、逢瀬のことはつぶやかずにブログに書くように言われ、
なぜつぶやいてはいけないのか、じゃあ、なぜお前はつくやきたいのか。
と、そんなことをしばらく叱られたり、お説教されたりしました。
あの日、ベッドで抱え込んでしまった気持ちは結局話せず。
話せないまま、叱られたりお説教されたりで、
私の心が崩れていきました。
夜眠るとき、自分が 「んうーんうー」 うなってるのに気づきました。
夢の中でしか、訴えられないと思っていたのでしょうか。
・・・・・ ⑩最終へと続く ・・・・・