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弱さを思い知る

自ら苦しみを選ぶのは、私の性なのでしょうか。

ある女性がツイッター上で鬼畜様に話しかけているのを、鬼畜様はまったく気がついておりませんでした。

それを私が鬼畜様に伝えることは、自分を苦しみの中に投じる行為だということはわかっておりました。

だけど、私は鬼畜様に伝えました。

私の予想していた通り、鬼畜様と彼女のコンタクトが始まりました。

そして私は苦しみの中へ。。。



8カ月ぶりの逢瀬の予定が目前にせまっていました。

そんな中、鬼畜様と彼女はお話しを続けていました。

もんもんとお二人の姿を私は見ておりました。

ぐるぐるしたり、自傷行為でもしてしまうんではないかと思うようになったり。

とても情けないことですが。



ある日、そんな想いを抱えている私に鬼畜様は仰いました。

私との逢瀬に彼女もくるかもしれないと。

頭が真っ白になりました。

8カ月ぶりなのに... なんで? なんで?。。。

私のこの想いは、どうすればいいの?。。。

それからしばらく私は苦しみ続けました。



お逢いする前日に、お伝えしました。「私の考えは間違っておりました申し訳ありません。鬼畜様の欲を受けることだけ考えて明日はお待ちしております。」と。

彼女が来るかどうか、当日まで私にはわかりませんでした。

逢瀬の日、待ち合わせ場所で鬼畜様の姿を見て、お一人だとわかりました。

この時の私は、ほっとしたのを覚えております。

鬼畜様のお顔を確認して、私は自然と笑顔になりました。

私の笑顔を見て、「俺ひとりじゃなかったら、今のお前の笑顔はなかったな。」と言われました。





この後、二人でホテルへ行き、ご調教を受けるわけですが、

ご調教後の私の考え、想いは少し変化していきました。

鬼畜様の欲、それを理解しようという想いが一層強くなってきたと思います。

私の心の中など、鬼畜様にはお見通しです。

私は常に試され、苦しみ、乗り越えていかなくてはなりません。

そして全てを、鬼畜様と同じ幸せとして感じられること。

その事に気づけたのなら、ひとつずつ乗り越えられるはずです。



大切なモノは、とても大きな存在で小さな欠片です。

それを手放すのは容易く、握り続けることのなんとむつかしことでしょう。

でも、私はいま握り続けてる。

手放すつもりもない。




ご調教の内容などは、次回更新で書きたいと思います。











元嘘月
Posted by元嘘月

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